◆「なん」と「だら」富山の方言



2007年03月15日(Thu)
◆「なん」と「だら」富山の方言
警察密着24時間とかなんとかの番組を昨日見た。

この類の番組は、番組の企画の乏しさからなのか?それとも人気があるからなのか?各放送局から定期的みたいに流されている。暴走族とか交番日記的なものとか、お決まりのシーンも多い。

昨日の番組では、地元の警察もピックアップされていた。
「取り上げられるような事ってあったかな、何かな?」と思いながら見ていると、この富山県で中古車販売を営む外国人の一部の不法滞在の摘発とか、そのような内容だった。

この射水市を通る国道8号線沿いをはじめ、いたるところに外国人が営む中古車屋さんがある。特に!といってもいいほど射水市に多い。「こんなに多くて、商売になるんかなぁ?」と思ってしまうほどである。外国人が営む中古車屋さんのお客さんは、富山に入港する外国船の船員がほとんどである。

その不法滞在などの摘発場面での警察官?刑事?の言葉が、富山の代表的な方言だったので楽しかった。

「なん、なん、なん」

と、テレビの音声が聞こえてくる。

そして、画面では、
「なん(違う)、なん(違う)、なん(違う)」

と、上記のような標準語に訳された字幕が( )付きで流されていた。

日本の番組で、日本で放送して、日本人が見ているのに「字幕付き」なので、笑っちまった。楽しくなっちまいましたっ。「なぁ〜〜〜ん」も同じ使い方をする。「なん」を少し柔らかくした感じかな。


そういえば、富山の代表的な方言の一つだと、今までズゥ〜〜〜ッと思い込んでいた

「だら」(バカの意)

が、どうやら富山県だけの方言ではなさそうだ。

モーニングだったかビッグコミックだったかで連載されている「日本酒造り」(タイトルは忘れました)がテーマの漫画で知ったことだけど、島根県の松江でも同じ意味、使い方で「だら」という言葉があるとのことだ。

富山県以外の地域に行って「富山の方言だから、どうせ県外の人には意味がわかんないだろ」てんで、からかい半分、むやみに「だら」という言葉を使っちゃいけねぇってことだ(笑)