◆狂い咲いたか、花海棠っ(ハナカイドウ)



2007年11月07日(Wed)
◆狂い咲いたか、花海棠っ(ハナカイドウ)
春、桜が散った頃に我が家の猫額庭を賑わしてくれる4m超えの一本の花海棠(ハナカイドウ)を道路から何気に見ていたら、小さな花の蕾があった。



「エッ、ウソっ」

クマヨメに「花海棠の花って、何時のもんだ?」と確認したら、「春のもん」という返事があった。


「狂い咲いたか、花かいどう〜っ」


早速写真に撮る。クマヨメは、他の枝にも咲いていないか探していたが、散ってしまった名残りが二、三ヶ所あっても、今咲いているのはこの一輪のみのようだった。


この花海棠の木は、アチキの生誕の地ともいえる旧新湊市の市役所近辺に住んでいた頃に、故親父が鉢植えにしていたようだ。

そしてご近所の方が時々、姫林檎の鉢植えをこの花海棠(ハナカイドウ)の傍に置かしてくれと持ってきていたようだ。

なんでも花海棠の花の花粉を姫りんごの花に受粉させると、姫リンゴが実をたくさん付けるらしい。

12年前に、旧小杉のこの地にきた時、花が綺麗だからと引越しの荷物と一緒に持ってきて、庭に植え替えたのが、今や4m超えに成長してしまっている。

手入れは何にもしていないし、まだ園芸は趣味になっていないので手入れの仕方も知らない、アハハ。

道路際にあるので、迷惑にならないようにはみ出た部分の枝を切り、また近くにヒメダカを飼っている小さな池に被い被らないように、季節を選ばず思いついた時にやはり枝を切っている程度である。

花海棠はバラ科 リンゴ属に種別されていて、その花言葉は、「温和、美人の眠り」と言われ、その美しさから美人の形容として使われているらしいが、この家の美人は花海棠だけだ(汗)



中国では、牡丹とともに最も愛好されているらしい。

狂い咲きであっても、この小さな花一輪が寒そうであっても、見ている者を和ましてくれる。さすが、楊貴妃をこの花に例えて詠まれた歌があるほどのものだ。

そして、来年いっせいに咲く春の花見を楽しみにしていよう。

※花を中心にして接写で撮っているのに、花がボケてしまうのは何故だろう?周りの葉っぱに焦点が合ってしまうのか?ちなみに蕾(上の写真)が11月3日、開いている(下の写真)のが11月7日に撮影しました。