◆錦鯉が背中で踊る



2008年02月23日(Sat)
◆錦鯉が背中で踊る
「やまこしありがとうまつり」の虫亀会場から帰路についてまもなく、途中の農道というか山道というか狭い道路の片側が駐車している車でビッシリ埋まっていた。クルマ一台がようやく通れる幅くらいしか開けていない停めかただった。

「なにがあるんだ?」と好奇心が涌いてきた。

ようやく空いているスペースを見つけ、ボルボ旧V70(四代目1444)は縦列駐車の一台となった。

作業小屋みたいなところの敷地の青いシートで覆われたところに人だかりがしていた。



その人だかりのほとんどが外国人だ。その外国人達が、向かい合うようにして二列に並んでいる。

「何が行われているんだ?」

向かい合うようにして並んでいる二列の間を、大きなプラスチック桶を載せた台車が押されて入ってきた。両側の人たちから掛け声のようなものが飛んでいる。



そのようなことが何回も繰り返されていた。

山古志村において闘牛とともに有名な錦鯉の競りが行われていたのだった。大きなプラスチック桶のなかで錦鯉が泳ぎ、品定めされている。

「外国人ばかりで、今日は何か特別なんですか?」

「いつも、こんなだよ」



座っている競りに参加している外国人の背中には、錦鯉のプリントや愛好会名などが記されているものも見受けられ、みなさんの好きなものに対する熱心さつーかマニアっぷりがうかがえた。



私の自宅でも、錦鯉を飼ってみたいという気持ちもあるが、猫額庭にある水漏れ手造り池は一坪にも満たないので、そこに放すと錦鯉は身動きが取れなくなってしまうことが容易に考えられる。

んで、現在数十匹のヒメダカの天下となっている。


※この記事は、2007年10月21日の出来事でした