◆爆発?多数の・・・



2008年06月26日(Thu)
◆爆発?多数の・・・
「近隣の化学工場で爆発があり、多数の負傷者が運び込まれてきます・・・・・」

、、、というアナウンスが大学病院内に流れたのは、私が、富山医科薬科大学チャウ、今は、大学の合併で富山大学病院となった耳鼻咽喉科で、丁度、ベッドに仰向けになり、首に超音波を当てられている時だった。

昨年四月に悪性甲状腺癌の手術をし、今や三ヶ月に一回(耳鼻咽喉科では)とインターバルが長くなった術後検査のために大学病院に来ていた。


今日は、今までの主治医ではなく、初めてのドクターだった。



ドクター「えっ、マジ?・・・・・」



ドクターは、その院内アナウンスを聞いてビックリしたようだった。



ドクター「・・・・・・・・・・・」



そして、おもむろに小さな声で、、、



「今の・・・・・・・・・・クンレン?」



誰に問われたのかはわからなかったが、
目を閉じて超音波を当てられた仰向けの姿勢になっている私の



「えぇー」



という返事に、、、



「こんなときこそ、我々が冷静にしてなきゃいけないのにな」



、、、と、緊急アナウンスの数秒前に「訓練という前置きがあった」のを聞き逃し、一瞬であれ、本物と判断してしまったことを、少し照れながら自省しておられるようだった。



検査中なので目を閉じていたから、そのお姿を拝見できなかったが、、、(笑)



午前中に撮ったCT、そして超音波、血液検査、耳鼻咽喉科的に、すべて異常なしのお墨付きをいただき、会計を済ませて駐車場に行こうとすると、沢山の病院関係者が正面入口と救急出入口に集まっているのが目に入った。


そして、救急車のサイレンが聞こえてきた。


「こりゃ、いいタイミングだぞ」


早速、バッグからデジカメを取り出した(笑)





仮設テントも張られた救急出入口の近くには、化学防護服を着た人たちも待機していた。


「この暑いのに、ごくろうさん」


と、心の中で慰労した。


   




ishidasの自由文言2

カレンダ
2008年6月
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