◆下呂温泉「仲佐」で、手挽きざるを御代わりする



2006年05月13日(Sat)
◆下呂温泉「仲佐」で、手挽きざるを御代わりする
蕎麦にもニューウェーブというのがあるという。が、私には「こうでなければならない」という形はなく、自分の口に合うか合わないかだけでしかなく、とにかく蕎麦が好きなだけだ。

「千古の家」の蕎麦のような色が黒めで太い、というか太さにバラつきがあり固めの素朴な田舎蕎麦も美味しかったし、ここ下呂温泉街にある蕎麦料理店「仲佐」の口当たりのいいきれいな蕎麦も美味しく感じる。


下呂温泉の「仲佐」のカウンターに座る。そこから見える中庭は、京都の坪庭と趣が違って感じられた。商売繁盛の狸が2匹いた(^ ^)

品数を絞ったメニューを見ながら「まだあるのかどうか」と心配しながら「手挽きざる」を注文した。そしてビールも。

ビールには、10日ほど前に発売されたばかりだという地ビール「下呂麦酒」があるという。胃腸に良いと飲用されている下呂市「湯屋温泉」の炭酸源泉が仕込水に使われているという。硬水が20%位入っているとのことだ。


「手挽きの蕎麦」が、足つきざるの中央あたりに盛られて運ばれてきた。数本箸でつまんで口に入れる。口当たりが良く噛むとほのかに甘みを感じた。今度は蕎麦つゆをつけて食べる。蕎麦と濃い目のツユが絶妙に絡んで美味しい。国産のそばを使用しているという。もう一枚「手挽きざる」を追加注文する。



レジの傍に見慣れないお団子のようなものが販売されていた。一個千円という。「柚餅子(ゆべし)」というのだそうだ。

柚餅子には、いろいろ作り方があるらしいが、「仲佐」特製の柚餅子は、柚子の果肉をくり抜き、そこに蕎麦の実などを練りこんだ味噌を詰めて柚子の皮で蓋をし蒸されたもので、お菓子というより保存食であり、蕎麦料理「仲佐」では、期間限定、数量限定で作っているという。

柚餅子というものさえ知らなかった私にとって、どうして食べるのか饅頭のように食べるのか、、、とも思わされたが、薄くスライスして食べるという。お茶請けや酒のつまみにいいといういうことで、2個買って帰ることにした。

手に柚餅子が二個入った小さな紙袋を持ち、お店の外に出るとまだ強い雨が降っていた。これでは、チャリに乗るのをあきらめざるを得なかった。


▼MEMO
 ・蕎麦料理「仲佐」
 ・岐阜県下呂市森918-47
 ・TEL.0576-25-2261
 ・午前11時半〜売り切れまで
 ・定休日:毎週水曜日(祭日は除く)

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