★金沢の蕎麦屋さんで瀬戸物を買う



2007年08月20日(Mon)
★金沢の蕎麦屋さんで瀬戸物を買う
「こんにちは〜」

「蕎麦 喬屋」の戸を開けながら声をかけて靴を脱ぎ始めている。この「蕎麦 喬屋」さんは、8月17日で二回目だ。

石川県金沢市の山奥というか医王山(いおうぜん)の麓の村落にある。この山奥の空気に、ついてきたクマヨメが「実家に帰ってきたみたい」と言っている。クマヨメの実家は富山県の外れというか誰もが読めない地名の山奥にある。同じ空気を感じているようだ。

先客はいないようなので、六つの部屋に置かれた陶器や古道具、そして作品などを鑑賞しながら蕎麦を待つ。



部屋の片隅にあったこの陶器がすごく気に入った。8,000円の値段が付いていた。

「これが8,000円って安いな」とクマヨメに同意を求める。

クマヨメは何か言いたそうだったが、女将さんが蕎麦を運んでこられたので口ごもってしまった。


「これ、買って帰りますから包んでください」と女将さんに依頼した。


女将さんが、調理場に戻られたのを確認しながらクマヨメが

「8,000円じゃなくて、18,000円だよ。頭の1を見落としたの?」

「ヘッ?・・・ウソ〜、ほんとかよ。でも、いい作品だから、それでも買うよ(^ ^)。1を見落としていなければ、躊躇しながらも結局買っていると思うし」

などと言い訳している自分がいた。


瀬戸の木本雄二氏の作品は、これで二点目になる。ながめていると、なにかホッとしてくるんだよね。

この作品では、白樺の木を曲げたような取っ手が、陶で表現されていて、一番気に入っている部分でもある。

クマヨメはウサギが気に入っているという。

「おい、ウサギを餌を見るような目でみるな。あくまでも飾りだ」

と一応釘をさしておいた、危ないアブナイ(笑)


「でも、これは何に使うんだろ?」とクマヨメが言う。

飾っておくんだろ」

何にも考えてない私が答えている。

レジのときにクマヨメが聞いてきた情報によると、中に燗をした日本酒を入れて注ぐ時に使う酒器とのことだった。

あまり日本酒を飲まないが、お正月くらいは、これを使って飲んでみようかと思った。


※阿波踊りは、整理が済み次第アップさせていただきます。